SIRIUSオンラインマニュアル

AQUASからサイトのデータを移行する

前作のサイト作成ツールである『AQUAS』のユーザーの方であれば、
「過去に作成したサイトのデータをSIRIUSでも編集したい!」と思う方も多いかと思います。

 

AQUASで作成したサイトのデータは、独自の形式で保存されており、
通常であれば他のツールで読み込む事は出来ないのですが、
SIRIUSには『サイトデータの変換機能』が搭載されているため、
AQUASで過去に作成したサイトのデータを読み込む(移行する)ことが可能です。

 

AQUASのサイトデータを移行するには、所定の操作が必要となりますが、
ほぼ100%の再現率で再編集する事が可能ですので、ぜひ一度お試しください。

 

AQUASのテンプレートでサイトを作成している場合、
SIRIUSから追加された新機能(の一部)が使用出来ない場合があります。

どうしても新機能を使用したい場合は、サイトデータを移行させた後で、
『サイトの全体設定』からSIRIUS専用のテンプレートを適用させてください。


AQUASからサイトデータを移行するためには、Ver 2.60以降のAQUASが必要となります。
それ以前のバージョンをご利用の場合は、最新版にバージョンアップした上で操作を行って下さい。


1、AQUAS側の操作

 

AQUASを起動させる

 

 

サイト管理画面上でSIRIUSに移行するサイトを選択する(複数可)

 

 

右クリック→「SIRIUS用にデータを変換」を選択する

ファイルの保存画面が表示されますので、わかりやすい名前を付けて保存します。

 

 

 

SIRIUS用のサイトデータが保存される

「.aqt」という拡張でファイルが保存されます。
このファイルSIRIUS側に読み込ませる事で、サイトデータを移行する事ができます。

 

※アイコンは各自の環境で異なります。

2、SIRIUS側の操作

 

AQUAS側での操作が完了したら、次はSIRIUS側の操作を行う必要があります。まずはSIRIUSを起動し、
『サイト管理画面』を表示させましょう。

 

SIRIUSを起動させる

 

 

サイト管理画面の上部メニューにある
「ファイル」→「旧AQUASのデータをインポート」を選択

 

 

手順4で作成した移行データ(.aqt)を選択する

 

 

サイトデータの変換・読み込みが始まる

 

 

サイトデータが読み込まれる