SIRIUSオンラインマニュアル

サイトデータの移行について

本ページでは、2022年6月26日リリース予定の「SIRIUS2」へのサイトデータの移行方法について解説します。

 

SIRIUSのサイトデータを移行する方法

SIRIUSを起動する

サイトデータをSIRIUS2で使用するには、最初にSIRIUSを起動する必要があります。

SIRIUS2へのサイトデータ移行方法

 

サイトデータを変換する場合、SIRIUSのバージョンをご確認ください。
サイトデータの移行機能はVer1.600以降のみ対応しております。
それ以前のバージョンではご利用いただけませんので、最新版にアップデートした上でご利用ください。

 

サイト管理画面で、データを移行したいサイトを選択する

SIRIUSのサイト管理画面上で、データ移行を行いたいサイトを選択します。
複数のサイトを選択することができますので、データ移行を行いたいサイトを選択してください。

 

SIRIUS2へのサイトデータ移行方法

 

多数(数百〜数千)のサイトがある場合、データの変換に時間がかかります。
この場合、何回かに分けてデータを変換される事を強くお勧めいたします。

 

上部メニューにある「SIRIUS2へのデータ変換」をクリックする

SIRIUS(Ver1.600以降)では、サイト管理画面の上部メニューに「SIRIUS2へのデータ変換」というメニューがあります。
サイトを選択した状態で、このメニューをクリックし、「サイトデータの移行」を選択することでサイトデータの変換処理が開始されます。

 

SIRIUS2へのサイトデータ移行方法

 

変換データを保存するフォルダを選択する

下図のようにフォルダの選択画面が表示されます。
ここで選択したフォルダの中に、変換後のサイトデータが保存されます。
選択したサイトの数だけファイルが生成されますので、必ず専用のフォルダを作成し、そちらを選択するようにしてください

 

SIRIUS2へのサイトデータ移行方法

 

サイトデータの変換が行われる

上記の操作でサイトデータの変換処理が始まります。
データ変換が完了するまでしばらくお待ちください。

 

SIRIUS2へのサイトデータ移行方法

 

完全に新しい形式にデータを変換するため、サイトの記事数などによって時間がかかるケースがあります。
また選択したサイト数の数や、画像ファイル数などによっても処理時間が変わりますので、あらかじめご了承ください。

 

保存先のフォルダを開き、サイトデータが変換されているかを確認する

サイトデータの変換が完了したら、保存先のフォルダを開いてみてください。
その中に「(ファイル名).sbk2」というデータが保存されているかと思います。
こちらがSIRIUS2用のバックアップファイルとなります。

 

SIRIUS2へのサイトデータ移行方法

SIRIUSのテンプレートをSIRIUS2で使用したい場合

SIRIUS2は、現在のテンプレートも利用できるように設計をしています。
現在のテンプレートをSIRIUS2に移行したい場合は、SIRIUSのサイト管理画面で「SIRIUS2へのデータ移行」→「テンプレートの移行」を選択してください。

 

SIRIUS2へのサイトデータ移行方法

 

するとテンプレートデータの圧縮処理が開始されます。
テンプレート数によってしばらく時間がかかりますので、少々お待ちください。

 

旧テンプレートでは、SIRIUS2の新機能の多くが利用できません。
また旧テンプレートは古くなってしまっているものもあるため、原則としてSIRIUS2のテンプレートを利用される事をお勧めいたします。

SIRIUSからFTP情報を移行する

各サイトごとに記憶されているFTP情報は、サイトデータの移行のみで引き継ぐことができます。
しかし、FTP設定で設定した内容は引き継がれないため注意が必要です。
ここではSIRIUSで設定したFTP情報を、SIRIUS2に移行したい場合の操作方法について解説します。

 

SIRIUSを起動する

最初にSIRIUSのサイト管理画面を開いた状態にしてください

 

SIRIUS2へのサイトデータ移行方法

 

上部メニュー→「SIRIUS2へのデータ変換」→「FTPデータの移行」を選択する

サイト管理画面の上部メニューにある「SIRIUS2へのデータ変換」→「FTPデータの移行」を選択します。

 

SIRIUS2へのサイトデータ移行方法

 

分かりやすい名前でデータを保存する

 

SIRIUS2へのサイトデータ移行方法

 

以上でFTPデータの変換は終了です。