SIRIUSオンラインマニュアル

レイアウト枠を使って、2列のコンテンツを作成する

下図のように2列でコンテンツを表示させたい場合、
「レイアウト枠」機能を使うことで対応が可能です。
「PC上では2列、スマートフォン上では1列で表示させたい」
といった対応もできますのでぜひご活用ください。

 

レイアウト枠の使用例

レイアウト枠を使って、2列のコンテンツを作成する

 

レイアウト枠の操作方法

文字装飾メニューから「ボックス」→「レイアウト枠」を選択する

文字装飾メニュー下段の一番左にある「ボックス」を選択し、
その中の「レイアウト枠」を選択してください。

 

 

枠の横幅を指定する

下図のようなレイアウト枠の設定画面が表示されます。
まずは、2列表示させるための横幅を指定してください。

 

 

たとえば、左列の横幅を30%、右列の横幅を70%にした場合、
下記のようなレイアウトとなります。

 

レイアウト枠の一例

 

細かな設定をする

横幅が決まったら、細かな設定を行います。

 

列の隙間

2つに分けたコンテンツの隙間の大きさを指定します。
デフォルトでは2pxが指定されていますが、それよりも広げたい場合は大きな数値を、狭くしたい場合は小さな数値を指定してください。

余白

2つに分けたコンテンツの余白を指定します。
後述する「ボーダー」を指定する場合は、余白を10px程度指定した方が見栄えが良くなります。

ボーダー

コンテンツにボーダー(線)を表示するかどうかを決定します。
1px以上が指定されている場合、それぞれのコンテンツが線で囲まれます。

線の色

線の色を指定します。右側のボタンをクリックすると、色の選択画面が表示されますので好きな色を選択してください。
なお「ボーダー」の項目が0pxの場合は、
線の色を指定しても反映されません。

スマートフォン上で1列にする PC上では2列で表示させたいが、スマートフォン上では1列表示にしたい場合は、こちらにチェックを入れます。詳細についてはこちらでも解説していますのでご確認ください。

 

 

以上の設定が完了したら、「OK」ボタンをクリックしてください。

 

 

出力されたタグ内に、コンテンツを記述する

OKボタンをクリックすると、下図のようなHTMLタグが出力されます。
「左側のコンテンツ」と「右側のコンテンツ」の部分を
お好きなコンテンツに書き換えてください。

 

実際のレイアウトを確認しながらコンテンツを編集したい場合、
デザインモードを利用するのが便利です。

スマートフォン上で1列にしたい場合は?

スマートフォン上では1列表示にさせたい場合、「スマートフォン上で1列にする」のチェックを入れるだけで自動的に1列表示にさせることができます。