ユーザー指定スタイルシート機能の追加
SIRIUSの仕組み上、テンプレートを変更した場合、
カスタマイズしたスタイルシートの内容も初期化されていました。
そこで今回のバージョンアップで、
テンプレートの変更に影響されない「ユーザー指定スタイルシート」を用意しました。
ここで記述した内容はテンプレートを変更しても消えないため、
スタイルシートをカスタマイズしたい場合はここで追記を行います。
サイト生成の際に「styles.css」の最下部に自動的に追記
「ユーザー指定スタイルシート」タブで設定したスタイルシートは、
サイト生成、またはプレビューの際に、メインのスタイルシート(styles.css)の最下部に追記されます。
「ユーザー指定スタイルシート」の内容は変わらない
「ユーザー指定スタイルシート」で設定した記述は、
テンプレートを変更しても削除されません。
そのため、テンプレートの変更を気にせずカスタマイズできるのがメリットですが、
元のテンプレートデザインを変更するようなスタイルを記述していた場合は、
レイアウトが崩れてしまう可能性があります。この点についてはご注意ください。
「ユーザー指定スタイルシート」を削除したい場合は、
空欄の状態にして保存すればOKです。
iPhoneサイト同時生成機能を利用している場合、
PCと同じ設定を反映させることが可能です。
「ユーザー指定スタイルシート」を選択している場合、
上部のツールバー上に「iPhoneサイトも同じ設定にする」という設定項目がありますので
こちらにチェックを入れた状態にしてください。
別々に指定したい場合は、上記のチェックを外した状態にして、
SIRIUSの上部メニューにある「テンプレート」→「iPhoneサイトスタイルシート編集」からユーザー指定スタイルシートをカスタマイズしてください。
SIRIUS Ver1.5の機能改善点目次
SIRIUS Ver1.5の機能追加、改良点について関連ページ
- PC用テンプレートのリニューアル
- iPhoneサイト用テンプレートのリニューアル
- ヘッダー画像を新規追加
- 画像管理画面を大幅リニューアル
- 記事本文検索機能の追加
- SIRIUS内蔵プレビューの改良
- サイトオプションの拡充
- サイト生成速度の高速化
- FTPアップロード機能の高速化
- ショートカットキーの追加
- デザインモードの大幅リニューアル
- ボタンリンク機能の追加(上位版のみ)
- ランキング作成機能の機能強化
- 吹き出し機能の強化
- レイアウト枠の機能調整
- サムネイル画像の作成が一瞬で作成可能に
- 関連エントリーにサムネイル画像を表示できる設定を追加
- カテゴリーにサムネイルを設定できるように改良
- Youtube・Googleマップを簡単にレスポンシブ化
- テンプレートの横幅調整機能の改良
- 新規独自タグを追加
- スタイルシート、JavascriptのGZIP圧縮機能の追加
- スタイルシートの結合機能を追加